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南相馬市に行ってきました。

4/19(火)に南相馬市の坪倉正治先生の正しい放射能の相談&座談会に行ってきました。当日はベテランママの会さん主催のもと、南相馬市立総合病院で働いている研修医さんや地元の方がいらして賑やかでした。
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当日お話されていた内容は、「相双地区の検査結果から放射線被ばくの現状と今後注意すべきこと」です。

●身近にある放射線(カリウムK40)の話
→だし用こんぶ10g(20Bq)、ステーキ200g1枚(20Bq)、ポテトチップ90g1袋(36Bq)存在する。

●福島県石川町にあるラジウム温泉に含まれているラジウムも放射性物質。

●日本人が主に食べる海産物にも放射性物質のポロニウムが含まれている
→CTスキャンなどの医療被曝も日本は世界一

●空気中に含まれているラドン量(気体の放射性物質)
→フィンランド、スウェーデン、フランスが多い。

●小中学校で1年に2回のWBC検査(内部被ばく検査)を行ってきたが、1年に1回の頻度にしたい人が増えてきている。

●住民の1年間の外部被ばく積算線量は95%が1mSv以下、その他少数が5mSv(医療被ばくや高線量地域を行き来している事が原因)

●たまに内部被ばくが8000~10000Bqの人が検査で出てくる
→山の漁師さんが主(イノシシ、キノコ、山菜を食べるため)。春口、秋口の季節に数値が高くなる。

●住民の大半が内部被ばく検査でセシウムが不検出
→今現在の食生活での内部被ばくはかなり少ない。コープふくしまの食事の陰膳方式による放射性物質測定調査結果により、食事でセシウムが出てくるのは数Bq程度。http://www.fukushima.coop/kagezen/2014.html

●今現在のセシウムの量→(数千分の一)→ストロンチウム→(数千分の一)→プルトニウム→(数千分の一)→トリチウム

●1960年代の日本人の平均セシウム量→現在よりも上回る(大気圏内核実験のため)

●フィンランドのサーミ人(トナカイと共に放牧して暮らす伝統的な生活を送る民族)
→チェルノブイリ事故により体内のセシウムによる内部被ばくが南相馬市住民の2,3倍(放牧したトナカイの肉を食べるため)だが、発がん率は上がらなかった。

●セシウムを排出するプルシアンブルー(排泄促進剤)
→プルシアンブルー自体に毒性がある。内部被ばく30万Bq以上の時に使用する。

●南相馬市の住民の6,7割がミネラルウォーター使用、水道水に不安を感じている。

●海産物、山菜のセシウム量も年々減少傾向。

●福一原発の廃炉→高線量の2号機が一番時間がかかる見込み。

●福一原発20,30Km圏内の大気中放射性物質検査→周りの土が舞い上がる事によりダストサンプラーで時々検出される。

●南相馬市の初期被ばくは1mSv以下。
→チェルノブイリでの甲状腺被ばく量は平均で700mSv~1Sv

●政府モデルに基づいた、年間の積算被ばく線量
→ガラスバッジの実測値と比較して、3倍近く差がある。政府モデルの推測値が高め。特に高線量地域に住んでいる住民ほど差に開きがある。
→政府モデルの推測値は空間線量で算出している。放射線防護を考慮した、安全側に考えた値。

●家の中にガラスバッジ置きっぱなし
→学校に置いたものよりも積算線量が上だった。

●除染作業員:作業中に症状が発症(脳卒中、高血圧など)
→喫煙歴があったり、健康の意識、関心が低い。

●広島、長崎の原爆→1Gy以上からの被ばく量でがんの増加が確認される。

●LNT仮説→なぜ直線モデルなのか?(放射線防護上、政治的な背景など)

●住民の健康→2011年で高血圧、糖尿病の人が増加。薬を飲む人も増える。

●南相馬市の医師数→2倍に増加(若手の人が主)看護士が不足。

●高校の生徒の約1/3が不安な親をなだめる傾向がある(坪倉先生の経験談)

総合病院で若い研修医さんも最近、少しづつ入られてきたそうです。研修医さんの自己紹介もありましたが、お話によれば福島県は脳卒中患者の数が他の都道府県と比べてかなり高いそうです。

その日、翌日に南相馬市立総合病院でWBC検査。前回は去年6月にも検査してきたのですが、同様に未検出でした。(ちなみに最初に私がWBC検査を受けたのはひらた中央病院でしたが、その時も未検出でした)
(2015年5月の結果)
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(2014年6月の結果)
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(2013年10月の結果)
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病院に貼られていたスライド。
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その後、今年3月に開通した高速道路の常磐自動車道、南相馬IC〜相馬ICをドライブ。途中、セデッテかしまにも立ち寄ってきました。まだ工事中の箇所もありましたが子供連れの人達などもいて賑わっていました。
セデッテかしま①セデッテかしま②
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立ち寄った松川浦のたこ八さんでお食事。平日だのに多くのお客さんで満席だったので、少し待つことに。お隣の売店では福島県産の毛ガニ、シラス、カレイなど売られていました。相馬港の試験操業によりまだ取れる水産物の品目は10種類だそうです。松川浦の港あたりも少し通りましたが、全面工事中で瓦礫も撤去しており、船や港湾クレーンも佇んで一見普通の港に見えます。ですが、津波の爪痕が見える建物も時折残っていてまだまだ復旧途上なのだと思わされました。

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